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ねぎ(ポン酢)の呟きとか連絡事項、たまにリアル方面等の愚痴など。
まず先に説明したいのは、私は誰かを責め立てる為にこれを書いた訳ではなくて、単に自分自身の状況を分析する為に書いたものです。
私は聖人君子ではないし、私も誰かを傷つけて生きてきたし、たくさんの過ちをしてきて今ここにいる訳で。
どう感じるか、どう行動するかは人それぞれ違う。
その中で自分がどう感じたのか、どう感じているのか理解しようと分析したにすぎません。

さっくり言えば個人的な考えです。
拙者単位100%(笑)

物事、最終的に突き詰めると自分との戦いにすぎなくて、自分自身がどう考えるか、どう行動するか、どう乗り越えるか、そういう中での話です。

1月を目標に動き出せるよう準備をしていますが、そもそも自分がどういう状況なのか理解しなければ前に進めない訳で。

ぶっちゃけると、書けなくなっている。

なら書く事が嫌になったのかというとそういう訳じゃない。
嫌ならもう書く事を辞めればいいだけなのだけれども、そうじゃない。

なら何なのか?

書くのが嫌なんじゃない。
書く事が怖い。
違う。
書いてネットに上げるのが嫌なのだ。

嫌、というか、怖い?
怖いというか……虚無感を覚える。

書いて上げたところで無意味に尊厳を踏みにじられるだけだと感じるから。

そこが例の嫌がらせ事件に根ざしている傷なのですが。

嫌がらせをされる中、私は負けるものかととにかく話を書いていた。
いい話を書こうと努力し続けた。
本当、その頃、たくさん話しを書いていたと思う。
「修羅と丹若」や「ルサールカ」、それと同じぐらいの話をいくつか書いていた。
「修羅と丹若」「ルサールカ」以外は今は消してしまってある。
このまだ上げてある二つだって、続きは書けていない。

気持ちが死んだから。

正直、それだけ精魂込めて長い話をいくつもいくつも書いても、結局は無意味な嫌がらせに尊厳を踏みにじられ、その上ペットの死までも揶揄され小馬鹿に鼻で笑われ冒涜された訳で。
思い返せばそりゃ動けなくなるよなぁと思う。

書いた話や私の行動パターンがその人にとって気に入らなかったというだけで、サイトを変えても追ってきて陰湿に執着されて長々と嫌がらせされ、いい話を書こうとどんなにコツコツ真面目にこちらが努力しても、どうでもいい粘着で陰湿に付きまとわれた訳で。
まぁそりゃ、ネットに話を上げる事に虚無感や嫌悪感を感じるようになるよなぁと。

つまり、私は書く事が嫌になった訳ではなく、トラウマが出来てしまってネットに話を上げられなくなったという状況なのだとわかったんですね。

それでどうするかを考えたんですよ。

別にネットに上げるだけが話を書く手立てじゃない。
公募に応募する活動のみに集中する方法もあるし、文学フリマとか同人とかの方法もある。
ネットに上げるにしても、小説投稿サイトだけがそれではない。
電子書籍で活動するという方法もある。
また投稿サイトを利用するに当たっても有料化という手もある。
有料化はお金が入ると言う意味合いより、無料ではない分、誰でも読めるという訳ではなくなる事が重要になってくる。
多少なりとも負荷を背負っても読みたいと思ってくれる人にだけ読んでもらう事ができる。
ただ底辺作家にはあまり現実的な手段ではないけれど。

ここで重要なのは、書く事を続ける方法がネット小説サイトに投稿する事だけではないのだと言う事。
道はいくつもあるのだと言う事。

一つの事に捕らわれると、事を見誤る。

ここで私が話を書くにはネット投稿サイトしかないという思い込みに囚われてしまうと、投稿サイトに上げる事に躊躇している気持ちを「小説を書く事」が嫌になったと混同してしまうからだ。

で、書く為には別に投稿サイトに囚われなくてもいいと、いくつもの道はあるのだとちゃんと道筋を考えて上げてみれば、自分の気持ちが見えてくる。

私は書く事が嫌になったのか?
他の方法があれば書きたいのか?

それで、「あ、書きたくない訳じゃない。ネットに上げるのが怖いというか虚しいというか、嫌というか躊躇してるんだ」と理解する訳です。

この間、いくつか話をちまっと書いてみたけれど、結局、上げるには至らなかった話もいくつかあります。
それは書いてみたけれど自分に自信が持てなかったというか、結局トラウマに囚われていて「書いた(上げた)ところで尊厳を踏みにじられるだけだ」という気持ちが湧き上がって、どうにもできなかったと言う感じです。

そうやって一つ一つ、何が問題なのかだんだん見えてきたというか。
問題が何なのか分かれば、どう対処すべきなのか、どんな方法があるのか、それらを踏まえて自分はどうしたいのか。
ゆっくりですが、そういうふうに考えが前に向かって動き出しているというか。

それでもって、ついでだから考えたんですよ。
将来的な事も。

それで長い目での考えも視野に入れて、これからどう動いていくのか、1年後、数年後、極端に言えば老後、その時どう有りたいのか、そうなるために今どうしておくべきなのか、そんな事も含め、ゆっくり動いていこうと思います。

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